たかまるのツレズレ日記

主に読んだ本の紹介。他に興味関心事ができれば積極的に紹介していきます。

【本】スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 著:カーマイン・ガロ

昨年から借りていた本を、連休を使ってじっくり読んでいました。

副題にある「人々を惹きつける18の法則」の通り、18の法則について章が分かれています。

ジョブズの伝記というよりも、ジョブズはどのように考え実践したかということを簡潔にまとめており、仕事でも活用できる考えが多いなぁと感嘆しました。

シンプルかつ大胆なメッセージ性のある言葉を選び、情熱的に伝える手法は
ジョブズの有名なプレゼン手法だったりしますが、その裏には何度も推敲・反復する
努力もかかせなかったことも記載されています。

ただ、敵を作るという点は日本では実践は難しいかなぁと(汗)
日本だとこれ実践したら村八分喰らいますね間違いなく。

ヒーローを必要としているアメリカならではの考えですね。

これを頭に意識してプレゼンするだけでも、かなり変わると思います。
自分の伝えたいことを以下に相手にシンプルに伝えられるか…

それが重要だと気づかされる一冊です。

【本】入門 考える技術・書く技術 著:山崎 康司

「文章を相手に伝えるためにはこの本を読むことをおススメするよ」
と知り合いから教えてもらった本がこちら。

総じて…

★読み手の関心・疑問に向かって「So what?」と問い続ける

上記のことを実践形式でまとめている本です。

実に簡潔にまとめてあるので物足りないと言えば物足りないのですが
考えの土台となるポイントが凝縮されているので、何度も繰り返し読みたい本ですね。

あけましておめでとうございます。

昨年は大晦日~三が日とインフルエンザで完全に寝込んでいたため、初詣はおろかお餅すら食べられない正月でした。

 

そのため、今年は初詣~親戚周りの挨拶と欠かさず行動したため、なんだかあっという間の正月になってしまいましたね(汗)

 

本はちょこちょこ読んでいます。

 

現在は、お借りしている「スティーブジョブズ  驚異のプレゼン」を今週末までに読破するペースで読んでいます。

 

土曜日は二回目の農場見学。
埼玉の奥地に行ってきます。

 

うーん、ジムに行く余裕が取れない…。

なんとか今月は週4回のペースでジムに通えるように動いていきます。

 

それでは。

 

「気は病から」の一年。

今年は本当に身体が弱くなった。

今年は少しでも風邪の予兆があると、ほぼ間違いなく引いてしまう。

 

「病は気から」というが、「気は病から」というのも間違ってはいないと思う。

 

病気になると、あらゆるモチベーションを奪われる。

現に今年は徐々にモチベーションが奪われていくのが体感できる一年であった。

 

せっかくジムに通っても、病気になれば体力も気力もリセット。

 

特に一番堪えたのは急性胃腸炎の時。

1週間の間、ほぼ食物を口にすることができず、食べても即外に出てしまうという悪循環が続き、体重が5キロ近く落ちた。

と同時に筋肉も落ち、ジムで目標にしていた体力数値も元通りに。

こんなことで2ヶ月成果が全て無に帰った時は本当に心が折れた。

 

「定期的に病気になるということは自己管理ができていない」と常々思っていた自分が、まさかここまで病気がちになるとは。

 

来年はもう同じ状態にはなりたくない。

そのために再びジムで身体を鍛えているが、いつ訪れる「リセット」にビクビクしながら生きていくのは辛いものがある。

 

来年は健康な年でありますように。

天命つきるその日まで 著:やなせたかし

週に二度はソラマチ内の紀伊国屋で本を探している。

そこでとある本が目に留まった。

一年前にお亡くなりになった、アンパンマンの作者、やなせたかし氏のエッセイ「天命つきるその日まで」。

 

やなせさんは満没94歳という長寿漫画家の一人。

しかしアンパンマンがヒットするまでは詩人・絵本作家などをしてほそぼそと活動し、70歳を過ぎたあたりで突然人生が変わるといった、まさに大器晩成型の著名人。

そんな人が93歳の時点で感じたことを綴ったエッセイがこれでした。

 

この本には「やなせたかしの健康の秘訣は?」といった健康の秘訣に関する内容はほぼ無く、この歳になって感じた(心や体)ことを赤裸々に語っているエッセイと解釈したほうがよいだろう。

「自分は短文作家」と語るように、エッセイも6ページくらいで簡潔にまとめられていて非常に読みやすい。

しかしその最初の出だしのほとんどが「僕はもうすぐ死ぬ」である(汗)

そこを起点として、自身の死生観、何故この歳までやってこれたか、これからの活動など、様々なことが語られている。

 

非常に面白いのは、よく眠ることが長寿の秘訣と語っていたこと。

かの長寿漫画家、水木しげる氏もよく寝、よく食べる人で御年92歳!
この人と一致している意見は「よく睡眠をとる」ことだそうで。

まとめサイトですが以下。


水木しげる「長生きしたければ寝ろ」 : ジーニアス速報

漫画では、手塚治虫氏・石ノ森章太郎氏が睡眠を疎かにしている点について喝を入れています。
睡眠を疎かにすると早死にしてしまうぞ!という分かりやすいマンガです。

いや、本当にその通りかもしれません。

その水木氏は、つい最近マックの「豚カツバーガー」を完食したことで話題になってましたほどまだまだ元気です(汗)

 

また、長生きした分だけ巡り合わせも多くなってくる。
早く命を絶つのは損だとも語っていますね。

当たり前のことなんですが、実際に93歳の視点から語られると重みが違います。

 

健康法については何も書いてないのか?というとそんなことはなく
毎日健康維持の為に腕立て腹筋などを欠かさずに行っているそうです。
50年間体重の維持をし続けたというのは、なかなかできることではないでしょう。

食生活も、自身が軽度の糖尿病であることから、血糖値を測っているそうな。
逆にこれでバランスよく食事が採れているのでしょうね。

 

書き始めが基本的に暗いのですが、最終的には「なんとかなるさ」で完結させており、やなせさんの生き方・人柄を垣間見ることができます。

気落ちした時など、この93歳の文章から感じるパワーをプラスにしていきたいものです。

次回農園見学会の予定。

林農園の見学会で一緒になったカップルさんが「前は金子さんのところの見学会に行ったんですよ」と語っていたのを思い出す。

林さんは、確か講演で「弟子入りしたのが埼玉で先駆的に有機農業に着手された金子さん」と話していたような…(記憶曖昧)

 

繋がりって重要だよなぁと思い、また農園見学会をしている農場を探す。

ぽちぽち見ていくと、霧里農場がヒット。


霜里農場 Frostpia-Farm

よくよく見ると「金子さん」とある。
おお~確かに有機農業を1970年代から着手されている。間違いないだろう。

この方が林さんの師匠さんかぁ。

 

農園見学会が1月にあるようなので、応募フォームに投稿。
…でもよく見てみると次回の9月の募集になっております。 と書いてあるような…。
眼の錯覚かな?

もし9月と先になってしまうようであれば、今週は一度実家に戻って土の成分を調べておきたいところです。

それでは。

大学芋風な何かを作る。

林農園でいただいた、おみやげのサツマイモを使って
大学芋っぽいなにかを作りました。

これがおみやげ。

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形もでっかいのから小ぶりのものまで様々。

断面を切ったとき、少し粘り気がある?ように感じました。
芋も色々ありますからね。どんな芋かしっかり聞いておけばよかった(汗)

サラダ油で芋を揚げ、そこに砂糖、酒少々、水を加えて再度揚げます。

トッピングには白ゴマを加え…

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オリジナル大学芋風ななにかができあがりました。
学生のときは何度か作ってましたが、ひっさしぶりに作ったなぁ(汗)

一口食べてみると、他の芋と違って甘みを強く感じられました。

これはしばらくおかずやおやつとして食べられそうです!